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【中央時評】アダム・スミスに大韓民国を尋ねる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.24 12:02
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「では、資本主義はどのような人に残忍になるしかないのか」と尋ねた。「加工用米市場が大きくなれば全体のコメ消費量が増加するため、現在のコメ栽培農家の所得も同時に上がる。他の部門でも市場を作って育てれば経済が躍動的に変わる。国富が増加する。すると雇用とすべての階層の所得が増える」。引き続きこう話した。「後代の経済学が明らかにしたように、政府が価格決定に介入するよりも、必要なら農民の所得を補填するのがよい。この時に重要な判断基準はどれほど貧しいかだ。私が『国富論』に書いたように、多くの人が貧しくて悲惨な社会は決して幸せではなく繁盛しない。『道徳情操論』でも深刻な貧富の差は同感(sympathy)という道徳の源泉を破壊し、社会的連帯感を毀損すると警戒した」。

筆者は「では真っ先に何をすべきなのか」と尋ねた。彼は断固としていた。独占して地代を追求したり、規制でこれを助長する行為を中断しろということだった。「自分だけ、自分たちの職種だけが生きようと、競争者の市場参入や新しい市場の形成を防げば結局はみんなが死ぬ。特に政治家が特定集団と野合して特恵を作り続ければ、社会は崩壊の道に進む。私が野卑だとして当時の重商主義者を批判したのもそのためだった」。

 
彼は自分が誤解されていると語った。「利己心が無条件に公益につながると私は話したことはない。良心と相手の立場で思考できる健康な世論、そして公正な司法府があってこそ、私益追求が経済成長に結びつき、社会統合が維持される。この3つは和合の父であり発展の母だ」。インタビューの後、心がはるかに重くなった。このトロイカが果たして我々にあるのだろうか。

キム・ビョンヨン/ソウル大国家未来戦略院長

【中央時評】アダム・スミスに大韓民国を尋ねる(1)

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