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【コラム】文前大統領の不都合な振る舞い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.23 14:23
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退任大統領がどう過ごすべきかというガイドラインはない。他国も同じだ。無条件に隠れる理由はない。自身の経験を生かすことがあればよい。新しい人生を歩んでもよい。金大中(キム・デジュン)元大統領は海外を訪問し、ヘンリー・キッシンジャー、マドリン・オルブライトなど名士と交流して晩年を過ごした。盧武鉉元大統領は環境保全米、森づくり、生態河川復元に情熱を注いだ。米国ではジミー・カーターが模範事例だ。退任後に全世界の貧民村で「愛の家づくり」運動をし、紛争地域で仲裁をした。無能な大統領から尊敬される指導者に生まれ変わった。2002年にノーベル平和賞を受賞した。ジョージ・W・ブッシュは画家に変身し、大統領時代よりも人気があった。英国のウィンストン・チャーチルも退任後は絵画に専念した。政治とは距離をおいて自身の道を歩んでこそ美しい。非難に巻き込まれない。

残念ながら文前大統領は現実政治に割り込む。頂上まで上がって下山したが手放さない。参拝、書房、映画、SNS…。何かを絶えず企図しながらこうした状況を他人のせいにする。「(与党が)絶えず私を現実政治に召喚している」。攻撃が最善の防御と考えているようだ。昨年の最後の国務会議で「次の政府はわが政府の成果と比較される」と述べ、美徳でなく敵がい心を見せた。憎悪の政治フレームだ。相手を悪魔化しながら自身を正当化する形だ。

 
赤面するような自画自賛もこうした心理から出てくるようだ。昨年5月に退きながら支持者らに「(私が)成功した大統領でしたか」と尋ねて「はい」いう返事を引き出した。通常、そのような場では「これまで足りない自分を応援してくれて感謝している」と自身を低めるのが品のある態度だ。成果を膨らませて勢力を糾合する狭量を見せた。国を分裂させる悲劇は執権5年で十分だ。退任大統領の政治介入という不幸な前例を作らないことを望む。

コ・ヒョンゴン/編集人

【コラム】文前大統領の不都合な振る舞い(1)

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