北朝鮮の地下核施設打撃用? 米空軍SNSで突然削除された写真に関心集中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.23 10:15
米空軍が北朝鮮の地下施設打撃用として注目される超大型バンカーバスター「GBU-57 MOP」の写真をフェイスブックに公開したが、突然削除され、その背景に関心が集まっている。
AP通信が22日(現地時間)に報じた内容によると、米空軍は2日、ミズーリ州のホワイトマン空軍基地のフェイスブックにGBU-57 MOPの写真を公開した。空軍は写真説明で「性能実験のために2つのMOPを受領した」と明らかにした。ホワイトマン空軍基地にはGBU-57 MOPを搭載できる唯一の軍用機B-2戦略爆撃機がある。
写真で公開されたGBU-57 MOPには重さ1万2300キロ、AFX-757、PBXN-114などの文字がプリントされていた。このうちAFX-757は標準的な爆発物であり、PBXN-114は新しい爆発物とみられると、英国の民間軍事情報コンサルティング会社の武器分析専門家ラフル・ウドシュ氏がAP通信に明らかにした。