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78年目に初めて原爆被害者に会った韓国大統領(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.05.20 12:37
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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が19日、G7サミット(主要7カ国首脳会議)出席のために訪問した広島で韓国人原爆被害者に会った。韓国の大統領が広島で韓国人原爆被害者に会ったのは1945年の光復(解放)から78年目で初めてだ。

尹大統領はこの日晩、広島のホテルで開催された韓国人原爆被害者面会行事で「我々の同胞が負った原爆の被害は植民地時代に異郷で暮らしながら負った被害であり、その悲しみと苦痛はより一層深いと考える」と述べた。そして「尊い命と健康、生活の基盤を失った二重苦だった」としながら被害者を慰労した。この日の行事には韓国人原爆被害者10人と広島の在日本大韓民国民団(民団)・韓人会所属の9人など約20人が出席した。

 
尹大統領は、1970年に韓国人原爆被害者慰霊碑が建てられ、1999年に公園の外にあった慰霊碑が平和記念公園内に移されたことに言及しながら、広島の民団をはじめとする関係者に感謝の意を表した。続いて、訪日期間に岸田文雄首相と韓国人原爆犠牲者慰霊碑を共に参拝する予定であることを伝えた。韓日首脳が共に韓国人慰霊碑を参拝するのは初めてであり、韓国の首脳としても最初の参拝となる。

尹大統領は「韓国大統領の慰霊碑参拝があまりにも遅くなったと考える」とし「この場を借りて皆さんに申し訳ないという言葉を伝える」と述べた。また「私と岸田首相は慰霊碑の前で、故郷を離れて異郷万里の他郷で戦争の惨禍に直面した韓国人原爆犠牲者を追悼し、両国の平和と繁栄の未来を開いていくことを共に約束する場になるだろう」と伝えた。尹大統領は「きょう遅くなったが皆さんと会えることになり幸いだ。大韓民国の大統領として訪ねるのが遅くなり、改めて申し訳なく思う」と繰り返し謝罪した。

尹大統領は最後の発言で被爆当時の状況に言及し「このように他郷で苦痛にあいながらも、大韓民国の政府と国家はみなさんのそばに寄り添えなかった」とし「近いうちに必ず韓国を訪問してほしい。母国がその間、どれほど発展したのかを必ず見てほしい」と伝えた。

大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官は「尹大統領が韓日両国の関係改善を推進すると同時に、一方で過去の問題を引き続き解決していくという意志を見せた」と説明した。続いて「韓日両国が未来の扉を開いたが、過去の扉も決して閉めないという意志を象徴的に見せるものと理解すればよい」と話した。

78年目に初めて原爆被害者に会った韓国大統領(2)

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