韓国、17年間守ってきたディスプレイ世界1位の再奪還作戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.19 09:45
韓国政府と企業が手を取り合って2027年の世界ディスプレイ1位奪還に取り組むことを決めた。サムスンディスプレイ・LGディスプレイなどディスプレイ業界が65兆ウォン(約6兆7430億円)以上投資し、政府は研究開発(R&D)・税制支援と人材養成などで後押しする。
産業通商資源部は18日、企業や関連機関、学界の専門家らが参加する円卓会議を開き、ディスプレイ産業革新戦略を発表した。韓国は2004年から日本を抜いて17年間ディスプレイ市場1位を守ってきたが、2021年以降LCD(液晶表示装置)中心の中国に押されている。しかし、国内業界が主導する高付加市場OLED(有機発光ダイオード)などの新しい戦略により、中国に奪われた地位を取り戻す計画を立てた。このため、2027年の世界市場シェア50%、競争国との技術格差5年以上、素材・部品・装備の自立化率80%、2032年までに専門人材を9000人養成することを目標に掲げた。