주요 기사 바로가기

中国新華社通信「韓国戦争、米国が仕掛けた戦争」 再び主張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.19 09:34
0
中国が韓国戦争(朝鮮戦争)は米国が挑発または仕掛けた戦争だと繰り返し主張した。

中国官営通信の新華社は18日、「米国の脅迫外交とその危害」と題して発表した報告書で「第2次大戦後、米国が挑発または仕掛けた大型戦争」の最初の例として韓国戦争を挙げた。新華社通信は2月に発表した「米国の覇権・覇道・覇凌(いじめ)とその危害」と題する文章でも、米国の戦争史に言及しながら同じような記述をしていた。

 
当時、韓国外交部当局者は「韓国戦争勃発など関連事項はすでに国際的に議論が終わった問題で、このような明白な歴史的事実を変えることはできない」とし「韓国政府は中国側にこのような基本的な立場を明らかにしている」と明らかにした。

それにもかかわらず、新華社通信は3カ月後に同じ主張を再び繰り返した。ただし、新華社通信は米国が韓国戦争を挑発または発動したという主張に対する根拠は明らかにしなかった。

これに対して韓国外交部当局者は「韓国戦争が北朝鮮の南侵によって勃発したというのは、国際的に公認された否定できない歴史的事実」とし「過去、国連安全保障理事会決議(82号、83号、84号)などで北朝鮮の武力攻撃を平和に対する破壊と見なし、敵対行為の即時中止及び北朝鮮軍の38度線以北への撤退を求めたことがある」と明らかにした。

中国はこれまで韓国戦争について、北朝鮮の南侵を認めず、韓半島で南北間で発生した内戦と規定してきた。また、反撃に出た米軍が38度線を越えて北進したことは「侵略」であり、中国の安全保障に対する脅威とみなした。中国が参戦した1950年10月から停戦協定が締結された1953年7月までを「抗米援朝戦争」と公式表現してきた。

最近、駐朝中国大使も「祖国解放戦争」を取り上げ、北朝鮮の歴史認識に同調し始めた。前日(17日)、金徳訓(キム・ドクフン)北朝鮮内閣総理に会った王亜軍駐朝中国大使は、「今年は中国の抗米援朝勝利と北朝鮮の祖国解放戦争勝利70周年」と明らかにしたと在北朝鮮中国大使館の微信(WeChat)チャンネルが伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    中国新華社通信「韓国戦争、米国が仕掛けた戦争」 再び主張

    2023.05.19 09:34
    뉴스 메뉴 보기
    2020年10月19日午前、ソウル龍山区(ヨンサング)の戦争記念館で、空軍特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が「長津湖(チャンジンホ)戦闘英雄追悼行事」追悼飛行に向けて事前練習をしている。ウ・サンジョ記者
    TOP