グループＢＴＳ（防弾少年団）が環境破壊犯を打ち破るヒーローアニメ『ＢＡＳＴＩＯＮＳ（ベスティアンズ）』の主題歌で日本オリコンランキング１位を占めた。昨年６月の『Ｙｅｔ　Ｔｏ　Ｃｏｍｅ』以来１１カ月ぶりのグループ新曲で再び首位を占めた。

１４日、所属事務所ビッグヒットミュージックは１２日公開されたアニメーション『ＢＡＳＴＩＯＮＳ』のＯＳＴ『Ｔｈｅ　Ｐｌａｎｅｔ』が日本オリコンランキング「デイリーデジタルシングルランキング」（５月１３日発表）のトップに上ったと明らかにした。この曲は１２日、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームＳｐｏｔｉｆｙ（スポティファイ）の「デイリートップソンググローバル」１９位にも上った。

この日の再生回数が２９５万回に達した。『Ｔｈｅ　Ｐｌａｎｅｔ』は米国、フランス、オーストラリアなど世界６７カ国のアイチューンズ「トップソングチャート」１位（１３日午前９時まで基準）も占めた。

『ＢＡＳＴＩＯＮＳ』は１４日ＳＢＳで初放映したアニメーションで、新人ヒーローベスティアンズが環境破壊主犯である悪党の正体を突き止め、地球を救って真のヒーローとして成長するストーリーを描いた。ＬＥ　ＳＳＥＲＡＦＩＭ・Ｈｅｉｚｅ・ＡｌｅＸａもＯＳＴに参加した。

『ＢＡＳＴＩＯＮＳ』ＯＳＴのタイトル曲『Ｔｈｅ　Ｐｌａｎｅｔ』はＢＴＳ特有の清涼な音声と希望に満ちたメロディーが調和したという評価だ。アニメーション制作会社ティモスメディアは「善良な影響力を伝え、面白さとメッセージを同時に伝えるためにＫ－ＰＯＰとコラボした」と企画意図を紹介した。