いじめ、数秒でやめさせた…日本が見つけた「仲間はずれ誹謗策」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.11 14:40
校内暴力に関する限り「元祖国家」は日本だ。1980年代から「いじめ」という用語が登場したほど校内いじめがいち早く社会問題になった。このような日本で被害者保護と加害者処罰に続き「傍観者教育」という第3の方案が拡散している。
校内暴力の現場には被害者と加害者だけがいるわけではない。当事者の他に多数である傍観者がいる。これらは学校暴力に無関心か黙認、あるいは恐れるかのいずれかだ。そのため傍観する教室内の「空気」を変えようというのが傍観者教育の目標だ。