韓国、「日本よりも遅れている」EV特許出願の屈辱…日経が公開した1位は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.05 10:13
電気自動車(EV)充電・電池交換特許の部分で中国企業の特許出願数が世界で最も多いことが分かった。日本とドイツ、米国企業の出願数がその後に続いた。
4日、日本経済新聞は現地特許分析企業「パテント・リザルト」の2010~2022年の調査結果を引用してこのように報じた。日経によると、中国の特許数は4万1011件で1位を占めた。続いて日本(2万6962件)・ドイツ(1万6340件)・米国(1万4325件)・韓国(1万1281件)などの順となった。
日経は「特許は出願して主に1年半経過したころに公開される」として「特に21年以降は未公開分があり、実際の出願数はもっと多くなる」と伝えた。2015年までは中国より米国・ドイツ・日本企業の出願数のほうが多かった。その後2013年から中国政府がEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)に対する補助金を支援して特許出願数が大きく伸びた。