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「南側施設撤去せよ」という金正恩委員長…衛星写真からこれが消えた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.04 17:06
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北朝鮮が金剛山(クムガンサン)の韓国側施設である海金剛ホテルを完全に撤去した状況が衛星写真を通じてとらえられた。

米政府系ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)は4日、民間衛星写真会社のプラネットラボの3日付衛星写真を確認した結果、昨年金剛山から通川(トンチョン)港に移された海金剛ホテルの下層支持台が最終解体されたとし、これ以上建物の痕跡は見られないと報道した。

 
3月から下層支持台の大きさが少しずつ小さくなる状況がとらえられていた。支持台の長さが3月21日の52メートルから、4月9日に36メートル、4月21日に20メートルに減ったのを確認し、5月3日には支持台が通川港で見られなくなったという。

海金剛ホテルは金剛山観光地区の高城(コソン)港の埠頭にあった水上ホテルで、韓国の現代峨山(ヒョンデ・アサン)の所有だ。2000年10月にオープンし、韓国人観光客が主に利用したが、2008年に金剛山観光が中断されてから10年以上放置されていた。

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は2019年10月に金剛山を視察した後、「見ただけでも気分が悪くなるごたごたした南側の施設を南側の関係部門と合意して残さず撤収するように」と指示した。その後北朝鮮は昨年3月から海金剛ホテル撤去作業を一方的に開始した。同年5~7月ごろに建物が解体され、今度は下層支持台まですべて消え海金剛ホテルが完全に撤去されたとみられる。

合わせて金剛山観光地区内の別の韓国側資産も昨年ほとんど解体された。昨年4月には韓国のリゾート企業アナンティが運営していた金剛山ゴルフ場の8つの宿舎棟と文化会館、金剛山の温井閣、高城港の刺身料理店などが解体された。現在これらの敷地にはコンクリートの残骸だけが残っているという。

韓国政府は韓国側資産に対する一方的な撤去を中断するよう継続して要請しているが北朝鮮は一貫して反応を示していない。

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    「南側施設撤去せよ」という金正恩委員長…衛星写真からこれが消えた

    2023.05.04 17:06
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    北朝鮮の通川港にあった下層支持台が1月9日(左)には見られたが、5月3日(右)には跡形もなくなっている。[写真 プラネットラボ]
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