中国・フィリピン・ベトナムを行き来しながら韓国人ターゲットに犯行(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.24 12:00
#1.尹熙根(ユン・ヒグン)警察庁長が20日、中国公安部に親書を送った。ソウル・江南(カンナム)の予備校街で広がる「麻薬飲料事件」の主犯検挙に協力してほしいという内容を盛り込んだ。高位幹部会議では警察指揮部の中国訪問を検討するよう指示した。
#2.野党「共に民主党」の金相姫(キム・サンヒ)議員が警察庁に提出させた資料によると、2020年から先月まで韓国に送還された海外ボイスフィッシング犯は112人で、要請した人数477人の23.5%にとどまった。警察はボイスフィッシング犯に対しインターポールに赤手配書で拘束を要請してきたが送還率は低調だ。