北朝鮮、日本の神社参拝に「罪多き歴史再現しようとする妄想から目覚めよ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.23 08:55
日本の岸田文雄首相が21日、太平洋戦争のA級戦犯が合祀された靖国神社に供物を送ったことと関連し、北朝鮮が「日本は、罪多き歴史を再現しようとする愚かな妄想から覚めなければならない」と批判した。
朝鮮中央通信は22日の論評で、「日本の為政者らは帝国時代の昔の地位を必ず復活させようとする下心を露骨にさらけ出した」としながらこのように明らかにした。
北朝鮮は論評を通じ「戦犯国である日本で毎年、契機ごとに繰り返されるこのような参拝騒動は、人類の良心と正義に対する愚弄であり、過去の侵略戦争を美化粉飾し、敗北の復讐をしようとする報復主義野望の発露」と規定した。