ドラマ『身代金』、カンヌ国際シリーズフェスティバルで脚本賞受賞···韓国ドラマで初
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.20 11:42
TVINGオリジナルシリーズ『身代金』が19日(現地時間)、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開催された第6回カンヌ国際シリーズフェスティバルの閉幕式で長編競争部門「脚本賞(Best Screenplay)」を受賞した。[写真 TVING]
TVING(ティービング)オリジナルシリーズ『身代金』が19日(現地時間)、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開催された第6回カンヌ国際シリーズフェスティバルの閉幕式で長編コンペティション部門「脚本賞(Best Screenplay)」を受賞した。この授賞式で韓国ドラマが受賞した最初の記録だ。
『身代金』は9編の候補作やベストシリーズ賞、パフォーマンス賞、音楽賞、脚本賞などの授賞部門をめぐって競争した末に、脚本賞を獲得した。これまで韓国ドラマがカンヌシリーズの非コンペ部門に招待された事例は昨年TVINGのドラマ『酒飲みな都会の女たち』『怪異』、ワッチャのドラマ『中小企業物語』などがあったが、コンペ部門に上がったのは2018年第1回当時tvN『マザー 無償の愛』以来『身代金』が2作目だ。