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「韓国女子中学生に性的暴行」外国公務員の防犯カメラ反論、むしろ法は「行動理解できる」却下

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.06 10:43
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10代中学生をホテルに誘って性暴行を加えた容疑で起訴された外国公務員2人が懲役刑を宣告された。2人は海洋水産部教育プログラムに参加しようと韓国に入国した西アフリカ・リベリアの公務員だ。2人は容疑をすべて否認して「外交官免責特権」などを主張したが、裁判部は受け入れなかった。

◇韓国10代性暴行したリベリア公務員に懲役9年

 
釜山(プサン)地裁刑事第5部(部長チャン・ギソク)は5日、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特殊強姦・類似強姦・強制わいせつ)、共同監禁などの容疑で起訴されたA被告(54)とB被告(34)にそれぞれ懲役9年を宣告した。彼らは昨年9月22日、釜山駅で会った女子中学生2人に対して「おいしいものと酒を買ってあげる」と行ってホテルに誘った後、性的暴行・類似強姦した容疑で起訴された。

A・B被告は体格ががっしりした黒人で、連絡を受けた被害者の知人がホテルの客室に訪ねると大声を出して出入り口を塞ぐなど20分以上監禁した容疑も適用された。警察は客室内部で「叩かないで」という悲鳴が聞こえると扉を強制的に開いて入って現行犯で逮捕した。

◇容疑を否認して免責特権主張するも受け入れられず

A・B被告は海洋水産部と国際海事機関(IMO)が主催した韓国海事週間行事に出席するために釜山を訪れていた。逮捕当時、外交官旅券を所持していた点を上げて免責特権を主張した。だが、警察は外交官身分は国内勤務ではなく単にプログラム参加のために付与されたものであり、これは外交官に免責特権を規定した「ウィーン条約」適用対象外だと判断して拘束令状を申請した。

裁判過程でA・B被告は被害者と合意した後に性関係を結んだだけで性暴行はしなかったと主張した。ホテルの防犯カメラでも犯行以降、被害者が客室の外に出て来るが逃げたり周辺に助けを求めたりしない様子が捕えられた点を根拠にあげた。

だが、裁判部は受け入れなかった。チャン部長判事は「被害者は持ち物を客室に置いたままホテルのバスローブとスリッパだけを着用した姿だった。10代中学生である被害者は家族や友人に被害事実が知らされる点を極度に嫌がった事実などを考慮すると、(該当のカメラの場面で)このような行動は十分に理解することができる」と判断した。続いて「被害者の供述の主要内容が一貫していて、非合理なところや矛盾する部分がない」と明らかにした。

一方、リベリアメディア「リベリアン・オブザーバー(Liberian observer)」はこの事件を報じながらA・B被告の顔を公開した。A被告はリベリア海事庁海洋環境保護局長、B被告はIMO所属ロンドン駐在リベリア常任代表だという。

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