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IOC結局方針転換…「ロシアとベラルーシの軍関連選手、五輪参加認めず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.30 09:31
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ウクライナを侵攻して国際社会の制裁を受けているロシアとベラルーシの選手は個人資格か中立国所属でだけ五輪などの国際大会に出場でき、球技種目など団体競技の出場は制限される。国際オリンピック委員会(IOC)は28日、スイス・ローザンヌのIOC本部で執行委員会を開きロシアとベラルーシの国際大会参加と関連してこうした内容の新たなガイドラインを提示した。

IOCはまず両国の選手が自国の軍隊や安保機関と関連しない個人の資格で国際大会に参加できるようにした。現役軍人や軍で運営するチーム所属の選手は参加を認めない。また、球技種目だけでなくリレー、混成ダブルスなど団体的競技の出場も制限した。

 
これを受け相当数の選手が軍人だったり軍所属チームにいるロシアは少なくない打撃を受けることになるだろうという見方が出ている。AP通信は「ロシアの選手らがロシアオリンピック委員会(ROC)という中立国資格で参加した2020東京五輪でロシアのメダル獲得者のうち20人ほどが現役軍人で、メダル71個のうち45個がロシア軍と関連した選手が取ったもの」と報道した。

IOCは両国選手の国際大会出場服装と関連しても完全な白または単色のユニホームだけ着用するようにし、チームロゴを刻むことができなくするなど厳格に規制することにした。自国の国旗をソーシャルメディアに掲示する行為や参加者の中立性と大会の真実性、利害関係を阻害するような発言も禁止した。

これは2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪、2020東京五輪、2022北京冬季五輪で国レベルのドーピング操作によりIOCの懲戒を受け「ロシアからの五輪選手(OAR)」「ロシアオリンピック委員会(ROC)」という奇異な名称で相次いで出場したロシア選手の服装などを緩く規制し事実上制裁効果がなかったという批判を意識した結果とみられる。

IOCは国際大会組織委員会にもロシアとベラルーシの国旗を会場に掲揚せず観衆が両国の国旗を競技場内に持ち込むのを防ぐのに努力するよう勧告した。ロシアがウクライナを侵攻した昨年2月以来IOCと国際スポーツ団体がロシアとベラルーシに適用する▽国際大会開催禁止▽競技場内での国旗・国歌・国の象徴の使用禁止▽両国役人の国際スポーツ行事参加禁止など既存の制裁はそのまま有効だ。

IOCは1月には「国籍で選手を判断するな」としてロシアとベラルーシの選手の国際大会出場の道を事実上開いておいた。それからわずか2カ月で両国選手の出場要件を強化した新しい基準案を出したのは国際社会の激しい批判世論のためと分析される。韓国を含め米国やドイツなど35カ国のスポーツ関連閣僚は先月声明を出し中立国所属でロシアとベラルーシの選手が五輪に参加する案は実現の可能性が疑問視され、そうした形の大会参加に同意できないと抗議した。ウクライナはロシアとベラルーシの選手らがどんな形であれ2024年パリ五輪に参加すれば大会をボイコットするという立場を何回も明らかにしてきた。IOCが結局2カ月ぶりにさらに強化された新しい基準案を出すと、AP通信は「途轍もない変化」と評価した。

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