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戦術核ちらつかす北朝鮮…外部からは中国大使受け入れ、内部では反米感情高める(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.29 17:12
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小型戦術核弾頭と推定される「火星31」の実物を公開した北朝鮮が、対外的に中国との密着を強化する一方、対内的には住民らの反米意識を高めさせている。

国連など国際舞台で北朝鮮の核挑発を一方的に擁護する中国・ロシアとの共助を強化し、深刻な経済難にもかかわらず核兵器開発に莫大な資金を注ぎ込むことで発生する住民らの民心離反の可能性を遮断するための措置と解説される。

 
◇北朝鮮、コロナの負担にも中国に国境開く

北朝鮮は27日、王亜軍駐朝中国大使の入国を認めた。2021年1月に大使に内定してから2年2カ月ぶりだ。新型コロナウイルス感染症発生後に国境を封鎖した北朝鮮が外国の大使を受け入れたのは今回が初めてだ。

駐朝中国大使が赴任した27日は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が核武器兵器化事業を指導し核反撃作戦計画と命令書を検討した日だ。北朝鮮は翌28日に核弾頭の実物をはじめとする金委員長の発言内容を大々的に報道した。

中国大使の赴任と関連し、中国外交部の毛寧報道官は「中朝双方の合意により王亜軍駐朝中国大使が北朝鮮に到着した。この数何年間に両党最高指導者の戦略的リーダーシップの下で中朝関係は新たな歴史的時期に入り込んだ」と明らかにした。

毛報道官が言及した「戦略的疎通強化」は、金委員長と習近平中国国家主席が何回も親書を通じて約束してきた事案だ。習主席は特に昨年10月の親書で「いま国際情勢と地域情勢では深刻で複雑な変化が起きている。戦略的コミュニケーションを増進し団結と協力を強化すべき重要性がさらに浮上している」と書いたりもした。

◇中朝間「戦略的疎通」の核心は?

専門家らは現時点で中朝が戦略的疎通を強化しようとする核心は核・ミサイルと関連した事案になるだろうと指摘する。

慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「前例がないほど強化された韓米日と中朝ロの極端対決構造は北朝鮮の立場では逆説的にさらに積極的な挑発を敢行できる環境になった側面がある。中国も駐朝大使を通じて北朝鮮が今後敢行する可能性がある7回目の核実験などに対してもあらかじめ協議するチャンネルを設けて突発状況に備えられるようになったもの」と話した。

元北朝鮮高官の与党「国民の力」の太永浩(テ・ヨンホ)議員も「戦略的疎通は北東アジア全体を揺さぶりかねない核実験のような大型挑発などを中国と事前に協議するという約束。(事前協議で)習主席の体面は立てながら北朝鮮も核実験へと抜け出られる穴をひとつ作っておくもの」と話した。太議員は続けて金委員長が核実験の「裁可」を受けるために中国を訪問する可能性があるとも予想する。

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