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尹大統領の訪米を控えて外交参謀交代···「順次人事改編の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 10:21
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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の外交・安保参謀の一人である李文熙(イ・ムンヒ)国家安保室外交秘書官が最近交代した。大統領室高位関係者は27日、中央日報との通話で「激務により李秘書官の健康が良くなかった」とし「尹大統領就任1年になる節目などを考慮して交代することにした」と伝えた。外務考試(外務公務員を採用する国家試験)第30回出身で公職入りした李秘書官は、北朝鮮核交渉課長や北朝鮮核外交企画団長など外交部要職を歴任し、尹錫悦政府が発足した昨年5月から外交秘書官として働いてきた。16~17日、尹大統領の訪日も随行し、韓日拡大首脳会談に同席した。

突然の交代ニュースに問責説が出回ると、大統領室核心関係者はこの日、別に記者団に会い「李秘書官は1年間引き受けた任務を全うした」として「後任者が内定し、引継ぎ手続きを経ている」と説明した。後任には外務考試第26回出身の国立外交院の李忠勉(イ・チュンミョン)外交安保研究所長が内定した。

 
これに先立ち、韓日首脳会談直前には金一範(キム・イルボム)儀典秘書官(外務考試第33回出身)が一身上の理由で突然辞任した。当時、大統領室は「個人の一身上の都合により尹大統領に辞表を提出した」とだけ伝えた。

尹大統領の4月末の訪米と5月に予定されているG7(主要7カ国)サミットなど、大きな首脳外交が予定されている中、外交ラインの実務責任者にあたる関連秘書官が相次ぎ交代したのは異例のことだ。大統領室内部では、正統外交官出身の両秘書官が米国国賓訪問と韓米首脳会談関連業務を行ってきたという点に注目する雰囲気だ。

これを受け、大統領室高位関係者は「就任1周年を控えた尹大統領が外交・安保ラインを皮切りに順次的な人的改編に踏み切る可能性が大きい」と伝えた。外交・安保陣容を中心とした改編が大統領室全般に拡大する可能性があるということから「韓米首脳会談後」という時期も取り上げられている。

特定秘書室を問わず人的改編の幅が大きいという観測も出ている。大統領室の事情に詳しい与党関係者は「秘書官級以上の相当数の席が交代の検討対象になる雰囲気」とし「特に昨年秋、第1次龍山(ヨンサン)更迭の際、矛先を避けた職業公務員のうち多数が交代の対象になるだろうという話が出回っている」と伝えた。尹大統領のある核心参謀は、「この1年間全力を尽くしたところ、心身ともに疲れた。これからは休みたい」と辞任の意向を示した。

来年の総選挙(2024年4月10日)が約1年後に迫ってきたのも変数だ。大統領室関係者は「来年の総選挙出馬を念頭に置いている大統領室参謀が少なくない」とし「本拠地ならともかく過半数の民主党と勝負しなければならない地域に出馬しようとする参謀の場合、1年前からは地域を回りながら顔を知らせなければならない」と話した。来年の総選挙に出馬する参謀が近いうちに大統領室から出れば、昇進であれ転入であれ自然に内部整備が進められるという論理だ。

一部では、国民の力が金起鉉(キム・ギヒョン)代表を中心に新しい陣容をつくり、まもなく新しい院内代表も選出されるだけに、大統領室にも党と新たに呼吸を合わせる人事が必要だという声も出ている。実際、最近尹大統領を筆頭に与党では「円滑な党政協議が必要だ」という声が上がっている。尹大統領がこの日、野党が強行処理した糧穀管理法の対応策について「緊密な党政協議を通じて意見をまとめてほしい」と求めたのが代表的だ。イ・ドウン報道官によると、尹大統領は同日午後、龍山大統領室で韓悳洙(ハン・ドクス)首相との週例会合でこのように述べた。

週例会合に先立ち、尹大統領は首席秘書官会議を主宰しながらも「法律案と予算案を伴わない政策も全て党政間で緊密に協議し、その過程で国民世論が十分に反映されるようにしてほしい」と指示した。

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    2023.03.28 10:21
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    尹錫悦大統領が21日午後、龍山大統領室庁舎で開かれた国務会議で冒頭発言をしている。[写真 大統領室]
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