「日本の右翼でも韓日関係改善の変化感知」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 06:43
尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使が最近の韓日関係改善の流れについて、「日本国内の右翼でも変化が感知されている。岸田内閣が所信を持って韓日問題を進められる環境が作られるだろうと期待する」と話した。
在外公館長会議参加のため帰国した尹大使はこの日の記者懇談会で、「日本の右翼は『安保』を重視したり『歴史アイデンティティ』を重視するグループに分かれるが、このうち『安保』を重視する右翼勢力は最近韓国との協力を強力に主張している」としてこのように話した。その上で、「読売新聞はこれまで韓国に批判的だったのにこの数カ月で論調が変わり、韓国に批判的だった産経新聞さえ社説で韓国との協力を強調している」と説明した。