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ウクライナのドローン・ゲリラに怯えるクリミア半島…「親露派が避難」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.27 16:14
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ロシアのプーチン大統領が2014年に併合後に一種の「聖地」と考えるクリミア半島に戦雲が漂っている。ウクライナがクリミア半島を奪還すると公言した後、ドローン(無人機)・サボタージュ(破壊工作)などを動員した波状攻撃でロシアを圧迫しているからだ。これに対抗し、ロシアはクリミア半島内に要塞を構築しながら防御態勢を強化し始めた。

◆ウクライナ、クリミア半島でドローン攻撃活発

 
26日(現地時間)のCNNによると、最近クリミア半島に駐留中のロシア海軍黒海艦隊と重要供給ラインに対するウクライナ軍の攻撃が増えた。ただ、作戦が密かに進行され、具体的な戦況の把握は制限されている。ロシア側が被害状況を自ら明らかにしたり、SNSを通じて爆発の映像などが公開されながら、雰囲気が把握される程度だ。

これに先立ちロシア側のセバストポリ州のミハイル・ラズボザエフ知事は22日、ウクライナ軍のドローンがクリミア半島南部セバストポリの港を攻撃したと明らかにした。ここはロシア黒海艦隊司令部がある重武装地域だった。ロシア海軍がドローンを撃墜したため人命や船舶の被害はなかったが、周辺建物のガラス窓が割れたりしたことが分かった。

20日にもクリミア半島北部ジャンコイでドローン攻撃による爆発があった。ウクライナ国防省は「鉄道で輸送されていたロシア軍のカリブル巡航ミサイルを破壊した」と明らかにした。ロシア側はドローン攻撃を受けた事実を認めながらも、巡航ミサイル爆発などには言及しなかった。ジャンコイはクリミア半島からロシア本土につながる主要鉄道路線2本が交差する物流の要衝地だ。

クリミア半島内でのウクライナ民兵隊のゲリラ戦もロシア軍を苦しめている。今月に入ってクリミア半島南部のシンフェロポリではロシアが供給するガスパイプラインを爆破しようとする動きがあり、先月はセバストポリ近隣の鉄道が攻撃を受けた。

こうした活動が執ようになり、ロシア側も民兵隊を捕らえようとしている。国連の調査によると、1月末までにクリミア半島でロシア軍の評判を毀損、妨害した容疑で逮捕された人は210人にのぼる。

このほかウクライナ側は情報戦を通じてクリミア半島内の住民の不安感を増幅させている。最近クリミア半島のラジオ周波数がハッキングされ、一時は避難令が放送されたが「フェイクニュース」だったと、CNNは伝えた。

◆ロシア、主要地域に防御要塞を構築

ロシア側は防御に注力しているが、苦戦している。クリミア共和国のトップ、セルゲイ・アクショノフ氏は最近、「クリミア半島に防御要塞を構築するのがクリミア半島の安全を保障する」と強調した。実際、ロシア軍がクリミア半島北部の数カ所に相当な武器と装備を備蓄するなど防御陣地を構築していることが先月、衛星映像で確認された。

クリミア半島ニュースを伝えるクリミアンウィンドのテレグラムチャンネルには、クリミア半島の各地に要塞が建設されている写真が掲載された。CNNによると、要塞建設のための労働者求人広告もSNSで見られる。この広告には最大7000ルーブル(約1万2000円)の日当と宿泊を提供するという内容が書かれている。

クリミア半島が戦場になるという緊張感が高まり、クリミア半島内の民間人は避難の準備をしている。ウクライナメディアのウクラインスカ・プラウダは25日、クリミア半島に住む少数民族タタール族の主要人物の言葉を引用し「ロシアの事業家がクリミア半島で事業を一時的に中断し、住宅やアパートなどを安く出している」と伝えた。

ウクライナ国防情報局の報道官も24日、「クリミア半島のロシア当局関係者と親露派が急いで家を売って家族を避難させている」と主張した。

一方、ウクライナが運用するドローンは26日、ロシアのトゥーラ州の村の民間施設を攻撃し、3人が負傷したと、ロシア国営リアノーボスティ通信が報じた。この村はモスクワから南に約175キロ離れている。ロシア国防省はウクライナの攻撃だとして非難したが、ウクライナはまだ立場を表していない。

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