韓国国家報勲処長「安重根義士の遺骨、日中とあらゆる協力を講じて必ず帰還を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.27 09:25
朴敏植(パク・ミンシク)国家報勲処長が26日、安重根(アン・ジュングン)義士殉国第113周忌を迎え、「必ず遺骨を安置できるように中国や日本などともすべての協力策を講じる」と明らかにした。
この日、朴処長はフェイスブックを通じて1945年光復以来およそ70年が過ぎた現在までも安義士の遺骨が収拾されていないことに対して「本当に面目がない」と伝えた。
朴処長は「手段・方法を選ばず、必ず義士の遺骨を返還させるという覚悟で取り組みたい」として「特に、長い葛藤の末に韓日関係が新しい出発点に立った今、この機会に安義士関連資料協力など日本政府の積極的な呼応措置を期待したいと書いた。