韓国野党代表、安重根義士の殉国日に「尹政府の屈従外交を正したい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.27 08:35
共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が安重根(アン・ジュングン)義士の殉国113周忌を迎え「歴史と国民に逆らって韓半島(朝鮮半島)を陣営対決の場に追い込む尹錫悦政府の屈従外交を全力を尽くして正したい」と明らかにした。
李代表は26日フェイスブックで「それが死を押し切って東洋の平和のために献身した安重根義士の崇高な魂を称える道だと信じる」と述べた。
李代表は「対日屈従外交で殉国烈士にお目にかかることが恥ずかしいせいか、今年は(安重根義士殉国の)意味が格別に感じられる」とし「緊迫した国際情勢の変化の中で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は日本への支援に気を取られて陣営対決の手下役を自任している。殉国烈士の犠牲で高まった国格を墜落させ、軍国主義の亡霊を蘇らせる日本に免罪符を与えた」と批判した。