怒りに任せて面識のない人に石を投げつけた20代に執行猶予…「PTSDに苦しんできた」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.24 15:52
道に落ちていた石をおもむろに拾い、理由もなく一面識もない男性の顔に投げつけた20代男性に執行猶予付き懲役刑が言い渡された。
済州(チェジュ)地裁刑事2単独(カン・ミンス判事)は24日、特殊傷害容疑で拘束起訴されたA被告(24)に対して懲役10月・執行猶予2年を宣告した。また、保護観察と社会奉仕80時間を命じた。
A被告は1月31日0時30分ごろ、済州市大学路(テハンノ)で路上ライブを鑑賞していた20代男性Bさんに近付いて何の理由もなく石で顔面を攻撃し、けがをさせた疑いが持たれている。地面に倒れたBさんは病院に運ばれ、全治3週間の左頬骨骨折傷の診断を受けた。