【コラム】屈辱外交の修辞学=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.23 13:13
ワールドベースボールクラシック(WBC)の韓日戦の結果よりも残酷だった。惜しみなく与えて受けたものはわずか「オムライス」一皿。韓国外務部長官は「我々がコップの半分まで入れたので、日本が残りの半分を満たしてくれるはず」と述べたが、日本政府はむしろ「残り半分も入れて来なさい」という態度で独島(ドクト、日本名・竹島)、慰安婦、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)、レーダー照射、汚染水問題など次々と請求書を出した。
三一節(独立運動記念日)に太極旗(韓国の国旗)でなく日章旗を掲げた人もいた。この前衛芸術家は大統領の三一節演説から思いついたと明らかにした。訪日中に大統領は慶応大学での演説で岡倉天心を引用した。「朝鮮半島は有史以来日本の植民地」「檀君は天照大神の弟の子息」といって朝鮮征伐の必要性を主張した人物だ。