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韓国の輸出、主要相手国10カ国のうち米国除きすべてマイナス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.22 06:57
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貿易収支赤字の沼が深まっている。まだ3月は終わっていないが今年の赤字はすでに昨年の半分以上累積した。輸出は乗用車と米国向けを除きいずれもマイナスを記録し6カ月連続の減少が有力視される。

韓国関税庁が21日に明らかにしたところによると、3月1~20日の輸出額は309億ドルで前年同期比17.4%減少した。昨年13.5日、今年14.5日の操業日数を考慮した1日平均輸出額は23.1%減り減少幅が広がった。輸入額は373億ドルで同じ期間に5.7%減った。

 
輸入より輸出が大きく減り今月に入ってからの貿易赤字は63億2000万ドルとなった。赤字傾向が月末まで続けば昨年3月から13カ月連続のマイナスとなる。これは1995~1997年以降25年ぶりだ。今年の累積貿易赤字は241億ドルと集計された。3月も終わっていない状況で昨年の年間赤字478億ドルの半分を超えた格好だ。

世界的景気鈍化などにともなう輸出寒波は解ける兆しが見られない。昨年10月の5.8%減以降半年にわたり減少傾向が続く可能性が大きくなった。今月20日までの累積輸出額も1274億ドルで前年同期より13.4%減少した。

特に輸出の柱とされる半導体不振が長引いている。先月まで7カ月連続マイナス成長中の半導体輸出は3月に入っても44.7%急減した。需要不振とメモリー単価下落の余波が続いてだ。昨年5~6月に3.35ドルだったDRAM固定価格は今年1~2月には1.81ドルまで落ちた。

半導体だけでなく産業全般に暗雲が立ち込めている。10大輸出品目のうち、69.6%増えた乗用車を除いた残り9品目の輸出が1年前より減少した。4.5%の小幅減だった自動車部品を除くと8品目が2桁の減少率だ。

国別の輸出統計も暗いのは同様だ。最大の輸出市場である中国への輸出は前年同期比36.2%減少した。対中輸出の減少傾向は先月まで9カ月続いている。

主要輸出国10カ国で輸出が増えたのは米国が4.6%で唯一だった。ただし原油が10.3%減、ガスが23.1%減など、エネルギー源輸入が減少し、さらなる貿易赤字の悪化を避けた。

輸出と貿易収支が反騰しなければ経常収支悪化や雇用鈍化など韓国経済全般に悪影響が避けられない。月間貿易赤字125億1000万ドルの記録を作った1月には経常収支赤字幅も45億2000万ドルで過去最大値を記録している。このため輸出拡大と企業支援に総力を挙げなければならないとの注文が出ている。貿易協会のキム・コッピョル首席研究員は、「資金難と通商摩擦懸念、採算性悪化など企業の悩みが深いだけに輸出企業に向けた金利負担緩和、信用保証拡大のような政策支援が必要だ」と明らかにした。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「下半期に輸出好材料はあるが冬に近づくほどエネルギー輸入も増えるため貿易収支は大きく改善されなさそうだ。貿易赤字が増え続ければ経常収支悪化につながり、為替相場と物価も揺れ動きかねない。韓国経済が対内外的に不安定な状況で韓国政府は内需浮揚と輸出拡大に政策的焦点を合わせなければならない」と話した。

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    2023.03.22 06:57
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    釜山南区の戡蠻(ガムマン)埠頭 ソン・ボングン記者
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