韓国大邱市長「屈従外交? 大統領は国を守るためなら何でもすべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.21 15:14
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の訪日外交に対して共に民主党など野党が「屈従外交」と批判する中、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱(テグ)市長は「大統領は国と国民を守るために屈従よりも厳しいものを選択することがある」と強調した。
洪市長は21日、自身のフェイスブックに「野党が屈従外交攻勢を見せているが、実際、我々に重要なのは屈従かどうかということではない」とし「5000万人の国民の生命と安全を保護するためなら、屈従より厳しいものを大統領は選択することがある」と強調した。
続いて「民主党政権の偽装平和ショーで始まった深刻な北核奴隷状態を抜け出すためなら、大統領は屈従を越えて、いかなる屈辱も甘受しなければいけない」とし「北の核弾頭が我々の頭上800メートル上空で爆発する核弾頭実験まで北が強行した状況で、国と国民を守るために大統領は何でもするべきだ」とコメントした。