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「韓国初の民間ロケット『ハンビッTLV』、試験打ち上げ成功」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.21 07:53
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韓国の宇宙スタートアップ「イノスペース(INNOSPACE)」は、独自開発したエンジン検証用試験発射体(ロケット)「ハンビッ(HANBIT)TLV」が飛行に成功したと21日、明らかにした。

イノスペースによると、韓国初の民間発射体「ハンビッTLV」はブラジル・アルカンタラ発射センターから、現地時間19日午後2時52分(日本時間20日午前2時52分)に打ち上げられた。その後106秒間エンジンが燃焼した後、4分33秒間、正常飛行した後、ブラジル海上の安全設定区域内に正常落下した。

 
当初目標にしていたエンジン燃焼時間である118秒に比べて12秒少なかった。飛行中のデータを総合分析した結果、飛行状況でエンジンが正常稼動して推進力安定性を維持したものと最終的に確認されたと同社は説明した。

同社は今回の打ち上げを通じて商業打ち上げサービスが可能な水準のエンジン独自技術を保有した国内初の民間宇宙発射体企業になったと自評した。キム・スジョン代表理事は「ハンビッTLVの試験打ち上げ成功は、独自にロケット開発が可能な技術力を確保したことと同時に、世界宇宙打ち上げサービス市場の扉を叩くことができる機会が開かれたという意味を持つ」と話した。

イノスペースが打ち上げたハンビッTLVは、同社が独自開発したハイブリッドエンジンの性能を検証するために製作された試験発射体だ。この日エンジンの性能が検証されたことにより、同社は本格的に実際の衛星輸送に使う「ハンビッ・ナノ」を製作して打ち上げ準備に入る。ハンビッ・ナノは重量50キロ級の搭載体を高度500キロメートルの太陽同期軌道(SSO、Sun-Synchronous Orbit)に投入できる2段型小型衛星発射体だ。

イノスペースはハンビッ・ナノの試験打ち上げを来年行う予定だ。また、2024年から本格的にハンビッ・ナノを利用して一定額で衛星の打ち上げサービスを提供する計画だ。

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    2023.03.21 07:53
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    発射台設置前に最終点検が行われている試験ロケット「ハンビッ-TLV」。高さ16.3メートル、直径1メートル、重量8.4トンの1段ロケット。 写真=イノスペース
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