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<WBC>韓国、日本に叩かれ、中国戦で爆発…8強は消えた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 09:19
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韓国野球代表がワールドベースボールクラシック(WBC)1次ラウンドで敗退した。「東京惨事」という表現では足りないほどだ。韓国プロ野球の人気に陶酔し、方向を見失ってさまよう間、国際競争力は落ちた。

韓国は2023WBCで準々決勝ラウンド(8強)に進出できなかった。13日、オーストラリアがチェコに8-3で勝利し、日本(4勝)に次ぐB組2位(3勝1敗)を決めた。韓国はその後、中国を相手に22-2で5回コールド勝ちしたが、3位(2勝2敗)に終わった。2006年にベスト4、2009年に準優勝した韓国は結局、3大会連続の1次ラウンド敗退となった。中国戦で打線が爆発し、歴代最多得点と最多点差記録を更新したが、1次ラウンド敗退で記録も色あせた。

 


組の編成は良い方だった。宿敵日本を除いて、実力が劣ると評価されるオーストラリア・チェコ・中国と同じ組に入った。2位までが準々決勝ラウンドに進出できるため、8強進出は楽観視された。しかし最初のオーストラリア戦でつまずき、日本戦では2009WBC1次ラウンド(2-14コールド負け)以来の点数差(4-13)で敗れた。

2000年代初期にも韓国野球は危機を迎えた。1982年のプロ野球スタート以降、野球の人気は上昇曲線を描いたが、この時期に下落に転じた。しかし2006年と2009年のWBCでの善戦、2008北京オリンピック(五輪)金メダル獲得で野球ファンが増えた。プロ野球観客800万人時代が開かれ、20年以上維持されてきた8球団体制を越えて10球団時代を迎えた。野球コンテンツの人気が上がり、テレビ中継権料は1000億ウォン(約100億円)を上回った。

規模は成長したが、選手たちの実力は発展していなかった。今大会に出場した代表チームの投手はストライクゾーンにボールを投げることができなかった。大きな体格でないにもかかわらず150キロ台の剛速球を精巧に投げる日本の山本由伸(178センチ、80キロ)や今永翔太(178センチ、86キロ)とは対照的だった。打者はスイングが大きく、三振で退いた。

プロ指導者は数年前から「若い選手たちの基本技が不足している。以前より体格が大きく、ウェイトトレーニングをしてパワーはあるが、制球力や守備力は後退した」と口をそろえた。イ・スンチョル解説委員は「力に頼る投球をし、制球力が落ちる現象が表れた」と分析した。WBC代表監督を務めた金寅植(キム・インシク)監督は「日本戦に投手を10人も使った。制球力があまりにも良くなかった」とため息をついた。カン・イングォンNCダイノス監督は「初戦で敗れて心理的に萎縮した。しかし今回の結果は選手たちだけでなくユニホームを着た野球人全員が反省しなければいけない問題」と強調した。

闘志も見られなかった。腕に張りを感じながらも155球を投げた具台晟(ク・デソン)、ヘッドスライディングをして守備選手とぶつかりヘルメットが割れた李容圭(イ・ヨンギュ)の姿は過去の思い出になった。ガッツポーズをしてアウトになり、走塁、守備のミスも多かった。

野球界ではアマチュア野球時代からの方向を再設定すべきという意見もある。パク・ヨンテク解説委員は「米国や日本とは違い、韓国では高校生が木製バットを使用する。それで投手の制球力が大きく落ちた。アルミニウム製バットを使用すれば、投手は長打を浴びないように制球力を高めるしかない」と述べた。

代表チームの練習日程にも問題があった。韓国代表チームは2月中旬に米アリゾナ州ツーソンで初めて招集練習をした。キャンプを終えた後、韓国を経由して日本入りした。李強チョル(イ・ガンチョル)監督が率いるKTウィズをはじめ多数の球団が米国キャンプをしていたため、代表チームも米国をキャンプ地にしたのだ。多くの選手が例年より早い1月から自主トレを始めたが、多くの移動とタイトな日程に疲れている姿が見えた。抑え投手の高佑錫(コ・ウソク)は背中の筋肉の痛みのため結局、一度も投球できなかった。他の投手もコンディションが低調だった。ある球団関係者は「米国でキャンプをするところまでは理解できるが、なぜ韓国を経由して日本に行ったのか分からない」と話した。選手だけの責任にする問題ではない。

李強チョル監督は2021シーズンにKTウィズを優勝に導いたが、国際大会でチームを率いるのは今回が初めてだ。突発事態が相次ぐ状況で使用可能資源までが減り、困難が多かった。代表監督の下、毎年評価試合をしながら選手層を固めて経験を築いた日本とは対照的だった。

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    2023.03.14 09:19
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    2023WBCに出場した韓国野球代表 [写真 WBC]
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