<WBC>1次ラウンド脱落の韓国、中国に憂さ晴らし…22-2コールドゲーム勝利
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 07:11
2023ワールドベースボールクラシック(WBC)韓国代表チームが中国に完勝した。1次ラウンド脱落の鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようにコールドゲーム勝ちした。李強チョル(イ・ガンチョル)監督が率いる韓国代表チームは13日、東京ドームで開かれたWBC1次ラウンドB組第4戦で22-2のコールドゲーム勝ちで中国を破った。2006年大会創設以来、最多得点および最多点数差を記録した。
韓国は2勝2敗を記録して、チェコ(1勝3敗)と中国(4敗)を抜いて3位で大会を終えた。WBCでは組別リーグ最下位となったチームは次の大会の予選から戦うことになっている。中国戦の勝利で韓国は次の大会の本戦シードを獲得した。
1軍級の選手が参加したわけではないが、プロ選手が参加した大会で最も大きな点差で勝ったのは2003年キューバ野球ワールドカップ(W杯)ロシア戦(26-3勝)だ。今回の対戦は歴代2番目の点差勝利として記録された。2回に登板した蘇ヒョン準(ソ・ヒョンジュン)は3イニングをパーフェクトに防いで勝利投手になった。