ソウル市、光化門前で日帝が敷設した線路発見…「主要施設毀損して設置」
ⓒ 中央日報日本語版2023.03.06 17:59
ソウル市と文化財庁は光化門(クァンファムン)の「月台」と周辺部の発掘調査現場を16日から18日まで3日間市民に公開すると明らかにした。
発掘調査現場では日帝強占期に設置された電車の線路が発見され、線路の下の深さ70センチメートルの場所からは過去に光化門の西側にあった三軍府(サムグンブ)と議政府(ウィジョンブ)の外行廊と推定される建物の跡も地図発掘された。
ソウル市はこれを通じ、日帝が月台と三軍府など主要施設を毀損してその上に鉄道を敷いたという事実を確認したと説明した。