韓国安保室長「徴用問題の協議が最終段階」…日本企業の出捐は抜ける見込み
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.06 07:33
金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長が5日、韓日間の強制徴用被害者問題交渉などに関連し「協議が最終段階に入っていると聞いている」とし「韓日関係に新しい時代を開くための重要な案が構築される場合、適切な時点に公式的な発表があるだろう」と明らかにした。
金室長はこの日、米ワシントンに出国する前、仁川(インチョン)国際空港で記者らに対し「今回うまく懸案が決着すれば、双方の間でもう少し包括的な関係の増進があるはず」とし「さらに韓日米関係の発展のために多様で具体的なイシューが浮上するとみられる」と述べた。