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『銀河鉄道999』の漫画家・松本零士さん死去…メーテルと星の海に旅立つ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.21 09:11
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「漫画家になろうと思って東京に上京する途中のことでした。金がなくて夜行列車に乗ったのですが、トンネルを抜ける瞬間、目の前に真っ黒な闇が広がったんです。星の海を走っているような感じでした。この記憶から『銀河鉄道999』が誕生したんです」(松本零士、2017年インタビューから)。1980年代、韓国でもアニメとして放映されて人気を集めた『銀河鉄道999』の原作漫画家・松本零士さんが13日、急性心不全で亡くなったと日本メディアが20日、報じた。

85歳。

 
松本さんのスタジオ側はツイッターに「漫画家松本零士が/2023年2月13日都内病院にて/星の海に旅立ちました」とし「『遠く時の輪の接する処でまた巡り会える』/と松本は常々申しておりました/私たちもその言葉を信じ/その日を楽しみにしています」と伝えた。

1938年福岡県久留米市に生まれた松本さんは15歳の時に描いた『蜜蜂の冒険』が雑誌「漫画少年」に掲載されてデビューした。その後1977年から1981年まで「少年キング」に連載された『銀河鉄道999』が大きな人気を博して世界的にその名声を轟かせた。「汽車は闇を抜けて/光の海へ」で始まる主題曲でも有名なTVアニメは、韓国で1982・1996年〔MBC(文化放送)〕)、2003年(MTV)、2008年〔EBS(韓国教育放送公社)〕の4回放映された。

『銀河鉄道999』は発表当時は遠い未来だった西暦2221年を舞台に母親を失った少年・星野鉄郎(韓国版では「チョリ」)が永遠に死なない機械化人になるために神秘的な女性メーテルとともに銀河列車に乗ってアンドロメダに向かうという内容だ。2017年『銀河鉄道999』誕生40周年を迎えて韓国で開催された展示会を訪れた松本さんは「999はまだ未完成という意味で、鉄郎は私の分身」としながら「完成されていない一人の存在が世の中について学び夢を見つけに行く過程を描いた」と語っていた。

また別の代表作では『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978)、『新竹取物語 1000年女王』(1980)などがある。宇宙を描き続ける理由について、松本さんは「地球の自然やすべての命を守るため、人類は宇宙に出る以外に方法がない」としながら「片道でいいから俺を宇宙に行かせてくれ!」という言葉を残したこともある。

2003年には『銀河鉄道999』のスピンオフ『銀河鉄道物語~永遠への分岐点~』を発表するなど精力的に作品活動を続け、2006年からは宝塚造形芸術大学で学生たちを教えていた。ハーロックの名セリフ「俺の旗のもとに俺は自由に生きる」を人生の信条としていた松本さんは、晩年まで科学者とともにハーロックが乗った宇宙船「アルカディア号」を実物大で作るプロジェクトにも没頭していた。

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