주요 기사 바로가기

トルコ現地教授の地震証言「家に帰るのが怖い…10万人死亡の声も」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.16 11:48
0
「何度か大地震の警告があったが、これを無視して最悪の被害になった。それでも私たちは早期に克服できる」。

トルコ南東部・シリア北西部で発生した地震がトルコ史上最悪の人命被害を出している。トルコ政府が14日(現地時間)に発表した地震による死者数は4万人に迫り、1939年12月の北東部エルジンジャン地震の被害(3万2968人死亡)を上回っった。

 
想像しがたい大規模な災害に直面したトルコ人は地震のトラウマに苦しんでいる。トルコ中部カイセリに住むエルジイェス大のティルケジュ韓国語文学科教授(51)は14日、中央日報の電話インタビューで「このような地震を初めて経験した10歳の娘が怖がり、家に帰れずにいる」とし「被害が深刻な南東部地域の人たちはどのように過ごしているのか想像しがたい」と憂慮した。ティルケジュ教授は流ちょうな韓国語で、手抜き工事などで建物が崩壊して人命被害が膨らんだ状況を批判し、生存者のための支援を訴えた。

--6日に地震が発生した時、トルコ中部のカイセリでも揺れを感じたのか。

「午前4時17分に南東部ガジアンテプで起きた最初の地震では、眠っているところに家が揺れて、急いで外に出た。また家に入ったが、午後1時24分にカイセリから約200キロ離れたカフラマンマラシュで起きた地震ではさらにひどく揺れた。10歳の娘が怖がって、その日の夜は車の中で寝た。その翌日からは実家がある首都アンカラで過ごしている。これほど大きな地震は初めて経験した。大きな地震が一日に2回も発生し、1999年8月に北西部イズミットで発生した地震(マグニチュード7.8)より強い感じだった。カイセリは地震がよく発生するアナトリア断層地域ではないが、建物が大きく揺れた。多くの住民が外に出て自動車の中で眠った。地域の人たちは13日夜にも余震を感じたと話していて、家に帰るのが怖い」

--非常事態が宣言された10州は被害状況が非常に深刻だと聞いた。

「ガジアンテプ、カフラマンマラシュ、ハタイなどほとんどが過去に訪問した地域であり、アパートなど建物、有名な遺跡まで崩れたのを見て驚いた。私が写真を撮影した当時の姿ではなかった。特にハタイの被害は大きい。ハタイ空港はしばらく運営できず、地中海に隣接した都市イスケンデルンは地震後に海水面が上昇し、道路が海水に浸った。そこのいる知人は家が崩れたが無事だった。ただ、教え子の家族が死亡したという話を聞いて胸が痛む。被害地域にはベルギー(約1200万人)の人口とほぼ同じ約1350万人が居住している。死者が4万人近いが、今後10万人まで増えるという話も聞いた。戦争よりも深刻な状況だ」

--1週間が過ぎたが、救助隊の努力で奇跡の生存者も出ている。

「トルコの救助隊を含め、世界およそ80カ国から約9000人の救助人員が来て、約8000人を助けた。感謝の意を伝える写真がSNSで広まっている。韓国緊急救護隊による救助も現地ニュースとSNSで伝えられた。また、サムスン・現代・LGなど韓国の大企業と芸能人、スポーツスターなど有名人が相当な金額を寄付すると聞いた。『兄弟の国』としてありがたく思う。韓国語を話せる教え子10人余りも韓国救護隊と関係者の通訳のため、余震の危険にもかかわらず被害地域に入った」

トルコ現地教授の地震証言「家に帰るのが怖い…10万人死亡の声も」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    トルコ現地教授の地震証言「家に帰るのが怖い…10万人死亡の声も」(1)

    2023.02.16 11:48
    뉴스 메뉴 보기
    6日にトルコ南東部で発生した地震でがれきの下敷きになった人たちを救助するため、世界およそ80カ国から約9000人の救助隊が派遣された。これに感謝を伝えるポスターが制作され、SNSで共有されている。 [写真 ツイッター キャプチャー]
    TOP