韓国人強制動員被害者遺族、日本企業を相手取って起こした損害賠償訴訟で敗訴…「消滅時効が過ぎた」
ⓒ 中央日報日本語版2023.02.15 11:53
日帝強制動員被害者の遺族が日本企業を相手取って起こした訴訟で敗訴した。
ソウル中央地裁民事合議第48部(イ・ギソン部長)は14日、強制動員被害者の故キム氏の遺族らが西松建設を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の1審で、原告敗訴の判決を下した。被害者のキム氏は日本による植民地時代当時、咸鏡北道扶寧郡(ハムギョンブクド・ブリョングン)にある西松建設に勤めていたが、1944年5月に死亡した。