주요 기사 바로가기

<野球>「佐々木と4年前の韓日戦で対戦」…WBC再対決を控えたソ・ヒョンジュンの抱負

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.14 09:45
0
2019年9月に韓国で開催された第29回WBSC U-18(18歳以下)野球ワールドカップはある剛速球投手の登場が話題になった。日本野球が誇る右腕投手、佐々木朗希(現在22歳・千葉ロッテ)だった。

佐々木は高校時代から160キロ近い速球を投げて注目されていた。そして大船渡高校3年の時に出場したこの大会で国際舞台にデビューした。

 
ハイライトはやはり韓日戦だった。噂の超高校級剛速球を見るために韓国野球界の関係者はもちろん、多くの日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグのスカウトが釜山機張(キジャン)現代車ドリームボールパークに集まった。また日本からは100人前後の取材陣が来て混雑した。

しかしこの日の試合の主人公は佐々木ではなかった。佐々木はけがの影響で1イニングを投げて降板した半面、韓国先発の右腕・蘇ヒョン準(ソ・ヒョンジュン、ユシン高3年、現在22歳・KTウィズ)は6イニング2/3を7被安打8奪三振2失点と好投し、5-4の勝利に貢献した。

高校生で初めて対決した韓国と日本の2人の投手が大舞台で再会する。来月開催されるワールドベースボールクラシック(WBC)でともに国家代表で選ばれ、2度目の自尊心対決を控えている。

KTのスプリングキャンプ中の14日(韓国時間)、米アリゾナ州ツーソンのキノスポーツコンプレックスで会った蘇ヒョン準は「それはすでに4年前のこと」と言いながら「その大会以降、佐々木に会ったことはないが、映像でずっと投球を見ている。WBCでまた会えるのはうれしい」と話した。

2001年生まれの同年齢の2人はU-18ワールドカップの翌年の2020年にプロ入りした。先に頭角を現したのは蘇ヒョン準だった。2020年にデビューすると、1年目に13勝をマークして新人王になった。また2021年にも先発マウンドを守り、KTの統合優勝に寄与した。

一方、佐々木は1軍デビューが蘇ヒョン準より少し遅れた。体づくりが十分でなく、2021年に初めてプロのマウンドを踏んだ。しかしそれから潜在力を見せた。昨年4月10日のオリックス戦では9イニングの間、安打も四死球も許さない完全試合を達成した。19三振を奪う無失点の力投で日本プロ野球の最年少パーフェクトゲーム投手となった。

蘇ヒョン準は「4年前の姿を思い出す。佐々木は細い体で最高163キロの剛速球を投げた」とし「それでも韓日戦では自分が笑った。6回表まで1点も与えなかった。7回に2失点して勝利投手にはなれなかったが、日本に勝ったのは本当にうれしかった」と語った。

4年近い歳月が流れたが、韓日戦の勝利の主役は依然として佐々木を忘れられない表情だった。蘇ヒョン準は「佐々木の映像をよく見ている。理由は一つ、興味深いからだ。どうやってこれほどの速球を投げるのか知りたくて見ている。もちろん同じ投手として参考になる」と説明した。続いて「パーフェクトゲームの試合は当然見た。本当にボールが殺伐としていた。すごい投手」と言いながら親指を立てた。

佐々木との再対決を控えた蘇ヒョン準はWBCデビューに向けて汗を流している。先月、高永表(コ・ヨンピョ、32、KT)、元兌仁(ウォン・テイン、23、サムスン・ライオンズ)と共に米フロリダ州マイアミで自主トレをし、最近はKTスプリングキャンプで強度を高めた。15日からは代表選手団と共にWBCの準備に入る。

蘇ヒョン準は「コンディションがまだ考えていたほど上がっていないが、それでも計画通りに投球数を増やしている。もうすぐ代表チームの練習試合もあるので、実戦を通して状態を確実していく」と話した。

プロデビュー後に太極マークをつけるのは今回が初めてとなる。経験は多くないが、小学生の頃から韓日戦のような代表の対抗戦には数回出場し、誰よりも自信に満ちている。蘇ヒョン準は「代表チームの招集が近づいているのでようやく実感がわいてきた。緊張もあり、楽しみもある」とし「誰かとの対戦というよりも、日本に勝ってWBCで良い成績を出すという考えで臨みたい」と覚悟を表した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <野球>「佐々木と4年前の韓日戦で対戦」…WBC再対決を控えたソ・ヒョンジュンの抱負

    2023.02.14 09:45
    뉴스 메뉴 보기
    米スプリングキャンプでトレーニングをするKT所属のソ・ヒョンジュン 写真=KTウィズ
    TOP