現代自動車グループ、米JDパワーの品質調査で2年連続1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.13 07:51
現代(ヒョンデ)自動車グループが米国最高権威の品質調査で自動車グループ基準2年連続1位を達成した。
現代自動車グループが12日に明らかにしたところによると、米市場調査会社JDパワーが9日に発表した「2023年耐久品質調査」で、全31ブランドのうちジェネシスが2位(144点)、起亜(キア)が3位(152点)、ヒョンデが8位(170点)を記録した。耐久品質調査は車両を購入してから3年が過ぎた顧客を対象に184項目に対する耐久品質満足度を調査した後、100台当たりの不満件数を集計する方式だ。点数が低いほど品質満足度が高いことを意味する。
自動車グループ別では、現代自動車グループが世界の16の自動車グループのうち最も低い平均160点となり、トヨタ(163点)とゼネラルモーターズ(165点)を抜いて1位に上がった。現代自動車グループが1位を占めたのは昨年に続き2度目だ。特に起亜は18の一般ブランドのうち1位となり、最優秀一般ブランド賞を受賞した。起亜は3年連続して一般ブランド品質調査でトップに上った。