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トルコ地震の被災者1350万人に…寒さ・生活必需品不足で苦痛

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.09 09:25
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「今、私たちが持っているのは薪だけです」

大震災で生活の場を失い、寒い空の下に放り出されたトルコ(テュルキエ)カラマンマラシュの住民は地震で壊れた家具を燃やして体を温めている。4人の子どもを持つネセト・グロさんは「私たちは水も食べる物もなく待っている」と話した。住民は余震による追加の崩壊が怖くて、3日間路上を転々としている。8日(現地時間)、BBC・ガーディアンなどが伝えたトルコ被災者の状況だ。

 
トルコ当局によると今回の大震災で今まで発生した被災者数は約1350万人(全体人口の約16%)にのぼる。世界保健機関(WHO)は米国災害管理機構「太平洋災害センター(PDC)」のデータを基にトルコの被災者が2300万人に達する可能性があるとの推算を出した。トルコ当局は現在被災者のうち38万人ほどが政府が提供した臨時宿舎などで生活していると明らかにした。しかし被害規模があまりにも大きいため被災者は住む場所と生活必需品不足で苦痛を味わっている。

エルドアン大統領は地震で被害を受けた10州に3カ月間、非常事態を宣言した。トルコ国営アナドル通信社によると、トルコ当局は地震被害現場に救助人員合計6万人余りを投じ、これまで倒壊した建物のがれきから8000人余りが救助された。

しかし道路などが激しく破損しているうえに酷寒まで重なって救助作業は遅れている。倒壊した建物のがれきの下敷きになったまま救助を待つ生存者を助け出す人員や装備も非常に不足した状況だ。

トルコ当局は65カ国に救助人員3200人余りを地震被害現場に急派したと明らかにした。韓国海外緊急救護隊(KDRT)は8日午前、トルコ南東部ガズィアンテプ国際空港に到着した。救護隊はハタイ地域で捜索・救助活動を展開する計画だ。

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    トルコ地震の被災者1350万人に…寒さ・生活必需品不足で苦痛

    2023.02.09 09:25
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    地震で建物が倒壊したトルコ都心の様子。[写真 ツイッターキャプチャー]
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