AI翻訳支援の限界は…AIを活用して韓国ウェブトゥーン翻訳賞を受賞した日本人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.09 08:27
人工知能(AI)翻訳機の支援を受けて韓国を代表する翻訳賞を受賞したことが知られ、議論が巻き起こっている。
8日、聯合ニュースなどによると、昨年12月、韓国文学翻訳院が主催する「2022韓国文学翻訳賞」ウェブトゥーン部門新人賞を受賞した松末有樹子さんはウェブトゥーン『未来の骨董品店』を日本語に翻訳する過程でネイバーの翻訳機「パパゴ」を利用した。
松末さんは韓国文学翻訳院を通じて「韓国語が全くできない水準ではない」とし「10年前にすでに1年間韓国語を学び、応募当時も韓国語の授業を受講中だった」と立場を明らかにした。