日本切歯腐心、ソニー・トヨタ・ソフトバンクが力合わせ「ファウンドリー」攻略
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.09 08:01
韓国半導体が困窮する状況に追い込まれているのは半導体産業の地殻変動によるところが大きい。サムスン電子とのメモリー半導体チキンゲームで連戦連敗した世界的半導体企業が非メモリー分野では新たな歴史を書くことになってだ。台湾はメモリーで万年後発走者だった。
しかしシステム半導体需要が増えると台湾はTSMCを中心に世界のファウンドリー(半導体委託生産)市場で1位に上った。昨年の売り上げは2兆2630億台湾ドル(約10兆円)で過去最大を記録した。前年より42.6%増えた規模だ。営業利益もこの期間に70%急増し1兆1600億台湾ドルを収めた。営業利益率は49.5%に達する。