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大攻勢控えロシアに対抗…西側、ウクライナとポーランドに火力支援強化(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.08 17:56
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ドイツのピストリウス国防相が7日にウクライナの首都キーウをサプライズ訪問し、レオパルト1戦車を100台以上提供すると約束した。侵攻から1年を控えたロシアが近く最大50万人の追加兵力を動員して大攻勢を展開するとの見通しが提起される中で西側がウクライナに対する支援を強化する様相だ。

この日ウクライナのレズニコフウクライナ国防相はツイッターにドイツのピストリウス国防相にレオパルト2戦車の模型を渡された写真を上げ「初めてレオパルト2がキーウに到着した」としながらピストリウス国防相のサプライズ訪問を知らせた。レズニコフ国防相は「戦車連合は勝利へ前進中」と付け加えた。

 
◇キーウをサプライズ訪問した独国防相

ピストリウス国防相はこの日ウクライナに100台以上のレオパルト1戦車の供給を約束した。これに先立ちドイツの経済・気候保護省はこの日、ドイツの防衛産業事業者に最大178台のレオパルト1に対するウクライナ向け輸出を承認した。このうち何台が実際にウクライナに引き渡されるかは修理作業の進展状況によって変わる。

現在欧州最大の兵器・軍需品生産企業のひとつであるドイツのラインメタルはドイツ政府にレオパルト1戦車88台に対する輸出承認を申請し、別の防衛事業者のFFGもレオパルト1戦車の輸出を準備中だという。

ドイツ国防省はデンマークとオランダなどがこれに参加する予定だと明らかにした。3カ国の国防相は「(レオパルト1の支援は)ロシアの侵略に抵抗するウクライナを支援するための努力の一部」と伝えた。3カ国はレオパルト1とともに予備部品と弾薬パッケージも合わせて支援する。

今回のレオパルト1の支援の約束は、2週間前にドイツのショルツ首相が約束した主力戦車レオパルト2の支援とは別個に進められる。これに先立ちショルツ首相はドイツ連邦軍の在庫から主力戦車であるレオパルト2を14台ウクライナに支援すると公表した。これは来月末にウクライナ軍に引き渡される予定だ。合わせてドイツは同盟国が保有するレオパルト2戦車に対するウクライナへの支援も承認した。これでウクライナに提供されるレオパルト2は合わせて60台、2個大隊分になる。

ピストリウス国防相は今年の夏までにレオパルト1戦車20~25台をウクライナに供給し、年末まで80台、来年上半期に100台以上を供給する計画だ。こうなればレオパルト1だけでも3個大隊を構成できる。

彼は「ウクライナがロシアの攻撃に対抗して防衛能力を維持できるよう希望する。ドイツを含む欧州諸国は今後もウクライナ側に立ち必要な全てのものを支援するだろう」と話した。オランダのオロングレン国防相は「若干古くなった戦車(レオパルト1)がルハンシクとドネツクでの戦争で明らかに有用に使われるだろう」と話した。

ピストリウス国防相はこのほか今月末まで防空に向け誘導弾とゲパルト対空装甲車5台などを供給する予定だ。ただ戦闘機の供給は協議対象でないと明らかにした。ピストリウス国防相はこの日ウクライナのゼレンスキー大統領も表敬訪問した。

大攻勢控えロシアに対抗…西側、ウクライナとポーランドに火力支援強化(2)

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