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金正恩委員長、建軍節前にまた娘を同行 「継承」強調…「開拓も偉大だったが継承も偉大」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.08 17:16
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が北朝鮮軍創軍75周年記念日(建軍節)を控え、軍幹部の宿所を訪問して記念宴会を開き、軍指揮官を激励した。特に8日夜遅くに開催されるとみられる閲兵式(軍事パレード)を控えて開かれた軍関連行事に娘キム・ジュエが同行した背景に関心が集まっている。

朝鮮中央通信は8日、金正恩委員長が北朝鮮軍創軍75周年を控えて軍幹部の宿所を訪れたとし、「尊敬するお子様と共に到着した」と伝えた。通信が「尊敬するお子様」と表現した人物は金正恩委員長の娘キム・ジュエだ。北朝鮮がこの日に

 
共に公開した写真には李雪主(イ・ソルジュ)夫人も同行する姿があったが、通信は名前に言及しなかった。

キム・ジュエが金委員長の公開活動に姿を現したのは今回が3回目となる。昨年11月18日の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」発射現場に初めて登場し、同月26日に金委員長がICBM試験発射の功労者と記念撮影をした行事が2回目だった。

北朝鮮メディアはキム・ジュエを初めて紹介した当時は「愛するお子様」と、2回目の行事では「尊貴なお子様」と呼んだが、今回は「尊敬するお子様」という表現を使った。一部では、従来より格上げされた表現を使った点からみて今後の娘の動きに注目する必要があるという指摘が出ている、

統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「北はキム・ジュエを通して4代世襲を敢行するというメッセージを対内外に発信している」とし「今後キム・ジュエが後継者に任命されるかは分からないが、北の国内政治で非常に重要な影響力を行使する人物に成長する可能性が高い」と話した。

金委員長はこの日、宿所訪問後に進行した建軍節記念宴会で、韓国や米国を刺激するメッセージを自制する一方「継承」を強調する演説をした。金委員長は「子孫万代のために我々は実に多くの苦痛と痛みを耐え抜き、偉大で絶対的な力を育てた」と述べた。「子孫万台」はキム・ジュエに代表される「後代」を、「偉大で絶対的な力」は核武力を表すというのが専門家らの分析だ。

また金委員長は「わが人民軍の75年史の最大の栄光は、歳月の流れ、歴史の狂風の中でもしっかりと続く偉大な継承にある」とし「開拓も偉大だったが継承も偉大であり、わが軍隊は世界で最も強い軍隊という誉れ高い呼び名を獲得した」と強調した。こうした発言は後代を含むすべての住民が党と国に忠誠をつくすことを誘導する一方、建軍節を機に内部結束を図ろうという意図と解釈される。

一部では金正恩委員長が閲兵式を控えて刺激的な発言を自制したことについて、閲兵式で出すメッセージに対する注目度を高めるためという解釈も出ている。原州漢拏大のチョン・デジン教授は「金正恩委員長が閲兵式開催を控えて対外よりも対内メッセージに傍点を打つ動きを見せている」とし「閲兵式を契機に北の住民の前で演説をする場合、年末の全員会議で明らかにした核武力や対敵闘争のような刺激的な対外メッセージを発信する可能性が高い」と述べた。

実際、金委員長は6日の労働党中央軍事委員会拡大会議で「戦争準備態勢完備」と「戦闘訓練拡大」を指示し、ミサイルを担当する組織のミサイル総局を正規編成で運用している点を国営メディアを通じて事実上意図的に露出し、このような見方を後押ししている。

一方、米国の北朝鮮専門メディアのNKニュースはこの日午前1時ごろ、平壌(ピョンヤン)金日成(キム・イルソン)広場で照明を装着した戦闘機と旧型プロペラ飛行機が上空を飛行する状況が捕捉されたと伝えた。しかし軍関係者はこの日午前、「8日0時に始まると予想された閲兵式は開催されなかった」とし「今夜閲兵式を開くとみられる」と話した。北朝鮮が8日夜間に閲兵式を敢行すると予想されるだけに、金委員長の対内外メッセージと新武器公開の有無などが注目される。

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