[ウクライナルポ]「韓国大好き」指ハート…坊主頭の6歳、数千キロの必死の脱出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.06 11:03
今月3日(現地時間)、ウクライナのキーウ(キエフ)を出発し、バスで計18時間移動し、4日午後に到着したポーランド・ワルシャワ。中心部の通りやショッピングモールで真っ先に目に入ったのはウクライナ国旗だった。ポーランドの首都にポーランド国旗と共にウクライナ国旗が風になびいていた。昨年3月、中央日報がここを訪れた当時、各種文化施設やレストランに両国の国旗が一緒に掲げられていた様子はそのままだった。これまでウクライナを積極的に支援してきたポーランドの姿を端的に見せる場面だった。
同日訪れたワルシャワのウクライナ難民保護施設。現在、約1000人が滞在している。ウクライナ国旗に太極旗をはじめ、米国や英国の国旗が並んで掲げられていた。この施設に支援を惜しまい国に対する感謝を示すため、該当国の国旗を掲げてあるという。ウクライナ人の職員オルガさん(36)の後について入った教室で会ったウクライナの子供たちは、記者に抱きついて韓国に対する感謝の気持ちを表現した。