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チョ・グク元韓国法務長官に実刑判決 「子どもの入試不正繰り返し…罪質が不良」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.02.04 12:31
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韓国のチョ・グク元法務部長官が子どもの入試不正と青瓦台(チョンワデ、大統領府)特別監察班監察妨害の容疑で1審で懲役2年の実刑を言い渡された。ただ、裁判所は「逃走の憂慮はない」として拘束はしなかった。

ソウル中央地裁は3日、「大学教授という地位でありながら数年間にわたり子どもの入試不正を繰り返したのは動機と罪質が不良で、入試制度の公正性に対する社会的信頼を著しく傷つけ、罪は重い」とし、チョ元長官に懲役2年を言い渡し、600万ウォン(約63万円)の追徴を命じた。

 
柳在洙(ユ・ジェス)元釜山市(プサンシ)経済副市長(当時は金融委員会金融政策局長)に対する監察を中断させたことについては「民情首席秘書官としての責務を果たさず、政界の請託により正常に進行された監察を中断させた」として有罪と判断した。

ソウル中央地裁はチョ元長官の息子・娘入試不正容疑をほとんど有罪とした。息子の高校生当時には偽造のインターンシップ証明書を提出して出席と認めさせ、高麗大・延世大大学院に志願した当時には偽造のインターンシップ証明書と奨学証明書を出したということだ。娘の医学専門大学院進学のためにそろえた「7大スペック」関連の部分はほとんど有罪と判断した。ソウル中央地裁は「チョ元長官が娘の自己紹介書草案を作成し、娘と夫人が最終案を保存するなど文書を共同で生成した」と明らかにした。チョ元長官の娘は釜山大医学専門大学院に進学したが、昨年釜山大が入学を取り消した。

娘が釜山大医学専門大学院に通いながら受けた奨学金600万ウォンについては、チョ元長官に対する「賄賂」ではないが「請託禁止法違反」と判断した。ソウル中央地裁は「娘を通じて奨学金名目でお金を渡したのは友好的関係を維持するためのもので、民情首席秘書官の職務に関連した請託の対価と認識したと認めるには十分でない」と説明した。職務関連性と対価性を問わない請託禁止法違反の部分だけを有罪と認めたのだ。チョ元長官の娘に奨学金を出したノ・ファンジュン釜山医療院長は懲役6月に執行猶予1年、監察妨害容疑で共に起訴された白元宇(ぺク・ウォンウ)元青瓦台民情秘書官は懲役10月の実刑を言い渡された。

子どもの入試不正はほとんど有罪と判断した半面、株式の借名保有、聴聞会への虚偽資料提出、証拠隠滅教唆などはほとんど無罪とした。主導的に実行したのは夫人の鄭慶心(チョン・ギョンシム)元東洋大教授であり、チョ元長官がこれを把握していたという証拠がないということだ。チョ元長官は裁判後、取材陣に対し「賄賂容疑など8、9件ほど無罪判決を受けた部分について裁判所に感謝する」とし「有罪の部分については控訴して無罪を争う」と述べた。

一方、この日もソウル瑞草洞(ソチョドン)ソウル中央地裁の前の道路には「チョ・グク守護」を叫ぶ進歩団体と「チョ・グク拘束」を主張する保守団体のもみ合いがあった。2019年8月9日に当時の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がチョ・グク青瓦台民情首席秘書官を法務部長官に内定しながら膨らんだいわゆる「チョ・グク事態」は3年5カ月が経過したこの日もまだ現在進行形だ。全国を2つに分けた感情の溝は依然として深く、葛藤の傷はまだ癒えていない。

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