韓米、2日ぶり連合空中訓練実施…北朝鮮の反発かまわず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.04 11:39
韓米が2日ぶりにまた連合空中訓練を実施した。前回の訓練では戦略爆撃機が登場したが、今回は敵の防空網を無力化する戦闘機が参加した。訓練後に北朝鮮が反発したが、これにかまわず北朝鮮に対する警告レベルを高めたという評価が出ている。
韓国空軍は3日、「韓国のF35A、米国のF-22・F-35Bなど第5世代ステルス戦闘機と米国のF-16CMなど多数の戦力が参加した中、西海(ソヘ、黄海)上空で連合空中訓練を実施した」と明らかにした。
韓米国防長官会談の翌日の1日にも両国は西海で空中訓練を実施した。オースティン米国防長官が会談で強調したように、前回の訓練に続いて今回も米国側の朝鮮半島防御意志を示すためとみられる。空軍は「韓国に対する防衛公約を履行するための米国の変わりない意志と能力を見せている」と説明した。