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マスク外せと言われても外さない…NYTが分析した韓日で重視されること

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.03 11:07
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韓国では先月30日から公共交通機関など一部の施設を除くと室内でのマスク着用義務がなくなった。屋外でのマスク着用義務は昨年5月にすでに解除されている。しかし、依然として室内はもちろん、路上でマスクをしている人が多い。

ニューヨークタイムズ(NYT)は1日(現地時間)、韓国・日本などアジア諸国で政府がマスク規定を緩和しても市民がマスク着用を中断しない原因を分析した。

 
NYTはアジアでは2002年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の流行、2012年の中東呼吸器症候群(MERS)流行を経てマスク着用が身についたと指摘した。続いて、2年間のパンデミックを経て、マスク着用が容易に変えられない習慣になったという説明だ。

横浜のバレエ講師をしているニシムラ・ミズキさん(24)はNYTに「生徒たちにとってマスク着用は反射作用のようなものになり、着用を勧告しなくても使用し続ける」とし「マスクをしなければ何かが足りないと感じるようだ」と話した。

韓国と日本ではマスクをつけると化粧をしたり、「表情管理」をする必要がないという点を便利に考える人が多いという指摘も出た。文化研究者のキム・サンミン氏は「マスクが、顔の美しさを一定水準維持しなければならないという社会的圧迫感を軽減してくれる」とし、「素顔を出すことに多少居心地の悪さを感じる人々は顔が隠れることを楽に感じる」と伝えた。

韓国と日本の保健当局が依然として着用を勧めている点も原因として挙げられた。韓国では公共交通機関と医療機関でのマスク着用が依然として義務となっている。屋外ではマスクが必要ないと宣言した日本も、室内ではマスクの着用を依然推奨している。また、インフルエンザ、季節性アレルギーのような呼吸器疾患を避けるためにマスクを着用する人もいると伝えた。

アジアではマスクをつけることが他人を配慮するエチケットと見なされるという点も指摘した。お互いの健康状態が分からない状況でマスク着用は免疫力が弱い人々を保護するための一般的な礼儀だと説明する。キム氏は「韓国人はマスクをしないことを失礼だと思うかもしれない」とし「彼らは周囲の人に害を及ぼさないことを重要視する」と述べた。

また、東アジアの深刻な微小粒子状物質(PM2.5)汚染のため、人々がマスクをつけることにすでに慣れているという点も指摘した。行政安全部の金星鎬(キム・ソンホ)災難安全管理本部長は「2010年代にPM2.5が社会的問題になった後、マスク着用文化が定着した」とし「マスクが広く使われていたため、韓国企業はコロナパンデミック発生後、マスクを迅速に大量生産することができた」と述べた。

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    2023.02.03 11:07
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    韓国政府が室内マスク着用義務を解除した初日の30日、ソウル麻浦区上岩洞(サンアムドン)CJ ENM地下1階の構内食堂でマスクを着用している職員。 コ・ソクヒョン記者
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