「スターリン、毛沢東、金正恩は犯罪者」…米下院「社会主義糾弾決議」採択
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.03 10:37
「レーニン、スターリン、毛沢東、カストロ…金正日(キム・ジョンイル)、金正恩(キム・ジョンウン)など、彼らが犯した史上最大の犯罪は社会主義の思想によるものだった」
米下院の「社会主義恐怖糾弾決議案」に盛り込まれた内容だ。米下院は2日(現地時間)、本会議を開いて同決議案を賛成328人、反対86人で可決した。
キューバ亡命者出身のマリア・エルビラ・サラサール下院議員が提出したこの決議案は、過去に社会主義国家で発生した大規模な人命殺傷と飢餓などに言及し、社会主義体制を糾弾する内容が盛り込まれている。