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「北朝鮮の資金源」ラザルスとキムスキーを狙う…韓国、ハッキング組織に初の独自制裁推進(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.02 12:02
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欧州連合(EU)も2020年から北朝鮮のサイバー脅威関連会社を制裁し始め、日本は昨年12月2日にラザルスに対する独自制裁を始めた。当時韓日米3カ国が同じ日に対北朝鮮独自制裁を同時多発的に発表して目を引いたが、韓国の独自制裁分野は依然として核・ミサイル開発と制裁回避に限定されていた。韓国は昨年10月に5年ぶりに対北朝鮮独自制裁を再開した。

◇ラザルスとキムスキーの制裁、「象徴性」大きい

 
米国と日本から同時制裁を受けている北朝鮮の代表的なハッキング組織のラザルスや、韓国に向けたサイバー攻撃を主に行うキムスキーなどに対する韓国の初めての独自制裁はそれ自体に象徴的意味が大きいという見方が出ている。

まずラザルスは北朝鮮が昨年上半期にミサイル資金約8700億ウォンをハッキングで稼いだゲーム会社アクシー・インフィニティのハッキング事件の背後と指定される組織で、日米が重点的に制裁対象に上げた組織だ。

イーストセキュリティのムン・ジョンヒョン理事はこの日中央日報との電話で「韓国政府がラザルス、キムスキーなど北朝鮮のハッキング組織を直接制裁すれば『韓国は北朝鮮の違法サイバー活動をすべて見ている』という確実な警告になるだろう。ただ象徴的措置を超える実効性まで備えるには韓日米共助を通じ対南サイバー安保威嚇を行う北朝鮮の主要ハッカーを追跡して摘発し背後である偵察総局まで狙わなければならない」と話した。

専門家らは、キムスキーが韓国政府の初めてのサイバー分野の制裁対象になる可能性があるとの観測を出す。キムスキーは2014年に韓国水力原子力ハッキング、2016年に国家安保室詐称、2021年にソウル大学病院患者7000人の個人情報流出などの事件の背後と名指しされたが、これまで日米が発表した制裁対象では相対的に低い優先順位にとどまった。

イシューメーカーズラボのチェ・サンミョン代表は「米国と日本の既存のサイバー分野対北朝鮮制裁はラザルス中心だったが対南攻撃を主に行うキムスキーを韓国が初めて独自制裁すれば象徴的意味がもっと大きくなる。ただ北朝鮮のハッキング組織が絶えず暗号資産のウォレット変えながら制裁を避けるため着実に追跡することが重要だ」と話した。

北朝鮮は韓国政府が独自制裁カードを持ち出す前から敏感に反応している。北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は昨年12月、「南朝鮮の外交部の連中がわれわれの自衛権行使を『挑発』という表現で言い掛かりをつけ、追加的な『独自制裁』措置も検討しているとほらを吹いた」と非難談話を出した。

「北朝鮮の資金源」ラザルスとキムスキーを狙う…韓国、ハッキング組織に初の独自制裁推進(1)

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