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砂漠のような独島の海底、生態系を調査(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.01 13:48
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岩や砂利が広がる海底から海藻が消える磯焼け。海藻が消えた岩盤には無節石灰藻が育って白くなったりする。現在、韓国国内の海の岩盤底層3万8000ヘクタールのうち1万2700ヘクタール(33.5%)でこうした「砂漠化現象」が確認されている。特に東海(トンヘ、日本名・日本海)の真ん中の独島(ドクト、日本名・日本海)周辺海域は1990年代後半から2000年代初期の間に磯焼けが進み、海藻の分布と多様性が急激に低下した。

独島をはじめ東海岸に見られる磯焼けは、ウニが海藻を食べて生じると専門家らは推定した。磯焼けを英語で「urchin barren(ウニ荒地)」という理由だ。済州(チェジュ)や西南海岸では、地球温暖化で海水温度が上昇し、陸地から流れ込んだ汚染物質が磯焼けの大きな原因に挙げられたが、これとは差がある。

 
◆2016年からウニ除去作業

ウニは沿岸の海で海藻を「破壊的」に食べるため、外国でも磯焼けした海を復元する効果的な方法としてウニ除去作業を提案している。これを受け、韓国政府も独島周辺海域で2016年からウニ除去作業を本格的に進めている。その結果、どう変わっただろうか。

韓国沿岸環境生態研究所と仁荷大・慶煕大・国立水産科学院研究チームは最近「海洋科学ジャーナル」に掲載された論文で、独島周辺海域で進められたウニ除去作業が海藻の森を再生するのに大きく役立ったと評価した。

◆カジメ・ダイオウなど分布資料分析

政府は2006年以降、独島周辺海域1-10カ所の地点でウニ密度を持続的に測定している。2015年からは独島周辺海域の水深5-20メートルでウニ除去事業を開始し、2016年から本格的に取り組んでいる。水深5-20メートル以内のウニを採集して深海に送ったが、2018年からはハンマーで叩いて除去している。一部の地点では同時に無節石灰藻を除去する海清掃作業と海藻移植作業も併行した。

研究チームは海洋水産部などがインターネットに公開した資料に基づき、カジメ・ダイオウ・ワカメなど海藻とムラサキウニ・バフンウニなどウニ3種の分布範囲が時間・空間によってどう変わるかを分析した。研究チームは収集されたデータをウニ除去作業が本格化する前の2006-16年と本格化した後の2016-20年に分けて時系列分析を進めた。

砂漠のような独島の海底、生態系を調査(2)

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    2023.02.01 13:48
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    ウニが海藻を食べて岩肌が見えている。「海の砂漠化」と呼ばれる「磯焼け」が進んでいる。 韓国水産資源管理公団
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