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【社説】韓国陸海空軍の紀綱に穴…北核の懸念より深刻

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.01 07:54
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韓国の陸軍と空軍に続いて海軍まで軍紀綱の崩壊現象が深刻だ。北朝鮮の無人機挑発で穴が開いた陸軍(第1軍団・首都防衛司令部・地上作戦司令部)と空軍(空軍作戦司令部)に続いて、今度は海軍であきれる事例が暴露された。北朝鮮の核・ミサイル脅威が強まっている中、韓国軍が国民を安心させるどころか不安感を深める状況だ。

今回明らかになった事例は海で発生した。南方海域で任務遂行中だった1500トン級海軍護衛艦「全南(チョンナム)」艦長(中佐)と実務者4人は昨年6月、軍艦装備が故障したとして上部に虚偽の報告をした。近くの済州(チェジュ)基地に入港したが、実際にはいかなる故障もなかった。

 
ところが「全南」が済州基地に入港してから約3時間後に艦長は直属上官の離就任式に出席したとみられ、取り調べを受けている。艦長が直属上官の目に「出席」事実を残すために故障したという虚偽公文書を送り、軍艦を自家用車のように利用して勤務地を離脱したという疑いだ。「全南」が現場を離脱して待機中だった別の艦艇が警備任務に投入されたとはいえ、北朝鮮の挑発があったとすればまともに対応できないところだった。

FF-957「全南」とはどういう軍艦か。1988年に就役した「全南」は海軍第2艦隊所属で1999年の第1延坪海戦、2009年の大青(デチョン)海戦に参戦して勝利した。2018年に海軍第3艦隊に配属されて南方海域を守り、昨年12月に退役した。輝かしい「全南」の伝統を問題の艦長が汚したとすればこれ以上の不名誉はない。

昨年6月は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が発足した直後だった。政権交代の時期には北朝鮮の局地挑発の恐れがあるが、海の第一線でこうした軍紀の乱れが生じたのだから厳重な問責がなければいけない。先日、金承謙(キム・スンギョム)合同参謀議長は全軍主要指揮官に「将軍は気取る地位ではない」と叱責した。軍序列トップとして、この5年間に軍紀綱がこれほどの状況になったことに対する責任は少なくないはずで、部下への怒号だけで済ませることではない。

昨日、韓米国防長官会談が行われた。韓国戦争(朝鮮戦争)停戦体制70周年、韓米同盟70周年を迎えて開かれた会談であり、注目された。北朝鮮の挑発時に「破れた核の傘」になり得るという懸念が提起され、韓国の国民の76.6%が独自核武装に同意するという世論調査結果(崔鍾賢学術院)が出てきた。こうした中、李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防長官は米軍の拡大抑止実行力強化案を オースティン長官に注文したという。しかし「破れた核の傘」の可能性を心配する前に、我々の陸海空軍現場の崩れた紀綱を正し、士気を高めることがはるかに至急であるようだ。

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    2023.02.01 07:54
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    31日、ソウル国防部庁舎で会談後に握手する李鐘燮(イ・ジョンソプ)韓国国防長官とオースティン米国防長官。両長官は米軍保有核兵器の拡張抑止実行力強化案について論議した。[写真 国防部]
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