動きなかった北朝鮮、2月「挑発再開」発動か…「固体燃料試験の情況」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.31 12:03
北朝鮮が最近固体燃料を使う発射体エンジン試験を実施した情況が確認された。昨年末の無人機挑発、今月1日の短距離弾道ミサイル(SRBM)発射後、1カ月間静かだった北朝鮮が各種記念日が集中している来月から挑発スケジュールを再び稼動させるのではないかという見方も出ている。
◇「強力火炎噴出の跡」
31日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送は「北朝鮮が29~30日に咸鏡南道咸州郡(ハムギョンナムド・ハムジュグン)にある馬近浦(マグンポ)エンジン試験場で固体燃料エンジン試験を行った情況が明らかになったと報じた。米国ミドルベリー国際学研究所ジェームズ・マーティン不拡散センターが前日公開したPlanet Labsの衛星写真が根拠だ。