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命がけで脱出した露ワグネル指揮官「脱営を図った同僚らは銃殺された」

ⓒ 中央日報日本語版2023.01.27 13:44
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ノルウェーに亡命を申請したロシア傭兵団体ワグネルグループの元指揮官が26日(現地時間)、ウクライナの戦場から脱営を図った同僚らは殺害されたとし、残酷な状況を証言した。

ロイター通信によると、アドレイ・メドベージェフ元指揮官はワグネルグループ所属でウクライナに動員されたロシア人が殺害、虐待されるのを目撃し、命の危険を感じたと明らかにした。

 
メドベージェフ氏は13日、命がけで脱営し、ノルウェーに到着した。メドベージェフ氏は、ウクライナ戦争に参戦して海外逃避に成功した最初のワグネルグループの傭兵。

メドベージェフ氏の弁護士は、メドベージェフ氏は昨年秋ワグネル所属で戦闘をしながら「信じられないほどぞっとする状況」を目撃したと、ロイターに伝えた。

メドベージェフ氏は現在ノルウェーの国立犯罪捜査隊KRIPOSで取り調べを受けている。このほか、ノルウェーヘルシンキ委員会、クルーニー財団などの人権団体がメドベージェフ氏に関心を示している。

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    命がけで脱出した露ワグネル指揮官「脱営を図った同僚らは銃殺された」

    2023.01.27 13:44
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    ロシア傭兵ワグネルグループのロゴ。[写真 欧州安全保障協力機構(OSCE)報告書] ロシア傭兵ワグネルグループのロゴ。[写真 欧州安全保障協力機構(OSCE)報告書]
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